2010-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20101223190734

ん?

それはどこの現実だ?君はどこに生きている?

失業者が100人自殺するより大手企業の役員1人が事故死するほうが重大だ。

としても、その失業者100人は役員1人と同じだけの人権を主張できる。

しかしたら君が信奉している考え方によると、人権とはおよそ定量的なもので、人の社会身分によってその価値が変動する、ということだね?

で、その現実はどこにあるんだい?

これは理想論でも何ものでもない、君が主張する現実のはずだけど、君はそれを現実はないという。

僕と君と見ている現実は違うようだ。

では、君はどんな現実を見ているのだろう。

現実が終わってる奴が何を言おうと無視される。

君も大概だね。君の隣人や僕に向かって何かを言ったところで、どうにもできないよ。

そういう主張はしかるべきところでしないと。

偉そうに社会に文句を垂れたかったら社会に参加して信用を得てから、という手順を踏むことだな。

はー、なるほど。君が則っている考え方によれば、人権と信用とは同値、あるいは相関関係にあるんだね?

しかに信用とは人が多ければ多いほど良いものに見える。

それと人権とは関わりあうから人権とは定量的なのだ、と。

で、その現実はどこにあるんだい?

  • 人権を主張しても聞き入れてもらえるかどうかは別だからね。 聞き入れて何のメリットもないなら聞く価値ないだろ。 人間を動かすのは理屈じゃなく利害だよ。 死んでも大勢に影響...

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