2010-10-24

RPGツクールの思い出

小学生のころ、『RPGツクール スーパーダンテ』というスーパーファミコンソフトを買った。

まぁいまさら説明不要だと思うけど、簡単にRPGが作れちゃうソフトだ。

だけど、実際はそんなに完璧じゃなかった。

結構プログラミング的な部分があるし、スイッチの切り替えをちゃんと

管理しておかないと、ループして動かなくなる。

それでも何とか兄貴と二人で一生懸命作ったなぁ。

自宅で寝てる俺と兄貴自分の家からスタートするんだけど、

家の中に宝箱があって、その中に5000Gが入ってて。

それを取るとお母さんが「あんたたち!」って言いながら敵として襲い掛かってくるんだ。

グラフィックドラゴンでさえ、ラスボスよりも強そうなんだ。で、絶対死ぬ。

だから宝箱は絶対に取れない。こういうの仕掛けておくのもいいなと当時は思ってた。

で、友達を仲間にして学校に向かうんだけど、学校が異空間とつながってて。

まぁ、マップランダムに配置しただけなんだけど、結構カオスな感じに仕上がってて。

嫌いな先生クラスメイトは敵キャラにしたから、友達とプレイしたときは

なかなか受けがよかったよ。

でも敵キャラとして登場したクラスメイトの一人がその話を聞いて

「何で俺が敵キャラなんだ!」って殴り合いになったこともあったなぁ。

で、学校に向かって、そこで唐突に飽きちゃって。

結局いきなりラスボス校長を出して、「俺たちは、世界を守る!」みたいな感じで

戦ってエンディングが流れて終わったけどね。

何か楽しかったなぁ。

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