その仕事でワーカーホリックを発症したのだが、どうも私と友人が出した答えと世間一般に若干ずれが有る気がする。
私と友人が出したのは
時間を忘れたいのではなく、脳内麻薬であるドーパミンがどばどば出てきて能がぶっ壊れた状態ではないだろうかと言う議論になった。
私自身あまりちょっと合い辛い業務内容だなぁと感じる仕事では程よく普通の人のペースで仕事が出来るのだが…
詳しく後述するけど困った点は仕事内容がとっちらかるのである。
話がIT技術系になると友人すらあきれるぐらいに幸福そうな顔や声になるらしい。
友人に言わせるとドーパミンどばどば出てるねー状態らしい。
友人曰くプログラマーも仕事をしながらお手軽に脳内麻薬を出してると言うのである。
もしかしたら「いま、会いにゆきます」の秋穂君もランナーホリックだったのかも知れないね。
脳内物質がでたらめに出てそしてああいう感じになる感覚、私も似た経験したなーって思う。
私も過労うつに陥ってから数年働けなかったし秋穂君のような感じになっちゃってるところあるなぁって。
秋穂君は紙の通りにしか行動できない…のではなく紙がないと順序がぶっ壊れるんだと思う。
私もそんな感じなのでいきなり変な用事をつかまされると無理になる。
自分が「こう」と決めてたり組んだりするように動いてるはずなのだが人から見たら回りくどかったり。
簡単に記憶が抜け落ちるのである。
だから覚えるまでがものすごく長いがルーチンワークがこの手の人間には一番幸せなのかもしれない。
でもワーカーホリックになる人がルーチンワークを好むかといえば実はそうではないのが現実。
ワーカーホリックになった人から仕事を実際取り上げるとどうなるか、他の依存になるだけなのである。
私の場合だが仕事をして社会性をあげてる自分が楽しくてはまるのだがだんだん手段と目的がおかしくなり危機感を感じながら、でも楽しいのである。
ものすごく変なのだけれどもそれこそドーパミンがどばどば出てるんだとおもう。
どれくらいひどいのかといえば、仕事が終わるとこの世の終わりを感じたこともあった。
そして異常行動もあったなぁ。
会社に出たとたん道路で轢かれようとしたり、ホームから転落して爆睡してたり…。
最後の方は病院の隣にメンタルクリニックがあったのでそこでアナフラニールの点滴を受けて帰宅が常であった。
(唯一、この間心も体もなぜか休めたのでホームに転落するとかの防止もありましたね。)
仕事にはまりすぎるのも問題ですね。