2010-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20100925195906

ダメになった理由は、兄の存在というよりも、

家を飛び出して10年経っていて、関わりもなかったから、関係ないと僕も親も思っていた

という感覚の部分ではないかな。

何が常識かという議論はさておいて、いくら現行民法個人主義的といっても、色々な形で「兄が存在しているという事実」は、実際には関係してくるし消滅しない。相続問題しかり、介護問題しかり。「関係ないと思っていた」では済まされないことなので、そういう「社会常識」をもたない相手と親戚になるというのは確かにちょっとした恐怖。

まして、現在当人が両親の家に帰ってきて(そして両親もそれを受け入れて)いるのだとすれば、あなた家族同士の感覚はさておいて、他所から見れば「関係ない存在」どころではない。単に「不都合な兄弟存在家族ぐるみで隠して知らぬ顔で結婚をすすめるような家庭」に見えているだろう。それで怒るのは、単なる『逆ギレ』ですよ。

あなた自身すら、婚約していた相手からは「嘘つき」にしか見えていないだろう。「なんでこうなっちゃったんだっけ?」どころじゃない。

要するに、言い方はキツいけれど、あなたあなた家族にはそういう社会的責任感や想像力が欠けているということ。これは自覚しておいた方がいい。

「いいとこのおうち」であっても、そういう感覚が欠如してる家はあるし、「いいとこ」でなくてもきちんと最初に「これこれこういう兄がいて苦労をかけることがありますが、我々家族は兄に対する家族としての責任を果たすつもりでいるので、それが不満なら結婚はできません」ということを言う家もある。家柄の問題ではなく、そういう「きちんと社会的責任認識し、また相手とどういう関係を築くかということについての想像力をもっているかどうか」の問題だと思う。これって、ひらたく言えば【家族コミュ力】だね。コミュニケーション力の『コミュ』だけでなく、コミュニティ形成能力の『コミュ』も含めて。

そこを認識しておかないと、何度でも同じことになるんじゃないのか。

記事への反応 -
  • 結婚がダメになった。 原因はいろいろあるけど、 家の兄貴のことをきちんと説明しなかったこと。 兄貴は勘当状態の高卒フリーター、水系。 家を飛び出して10年経っていて、関わりも...

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