結論からいうと、今20代の後半で100万円くらいまで金を減らして、無職だ
10代の終りにちょっとしたことがあって1000万円手に入れた。
当時大学生だったのでしばらくは使うこともせずにとって置いた。
最初に使ったのは就職のとき、東京に引っ越すための費用としていくらか使った。
22歳だった。
給与は最低賃金なみで残業は外資なみだった。もちろん残業代は出ない。
辞めれたのは「自分は貯金が1000万もある」という事実があったからだ。転職のあてもなかった。
24歳になっていた。
4ヶ月くらいバイトみたいなことをして、次の会社に転職できた。
でもそこもいくらか条件がいいだけのブラックだった。
給与はよかったが、残業時間はもっとのびた。あんまり家に帰らなかった。
そこも1年くらいで辞めた。
25歳になっていた。
「ちょっと行くか」みたいな気分で。
アジアとヨーロッパを回って帰ってきた。150万くらい使った。
得るもの無し。
残り700万くらい。
まだ25歳。
並行して昔なじみからの仕事を受ける。が、大して金にならない。
親が「また無職か」とかうるさいので100万渡す。親黙る。
残り500万くらい。
ここで26歳。
昔なじみからもらってた仕事も1年くらい現場を離れてたせいで全然できなくなってた。
生活費とかで300万くらい使った。
1年間だらだら暮らした。
ここが27才の今。
ふと気づくと貯金があと200万を切っている。