2010-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20100718003105

だいたい賛成だけど、一つだけ。

失業率ってのは失業率労働市場構造で基本的な値が決まってて、後は景気に伴って上下する従属的な数値だから、直接目標にしちゃ駄目。

失業率10%当たり前でもちゃんと持続的な経済成長はできる(アメリカが典型ね)し、失業率が低い国=経済成長が順調な国ってことには必ずしもならない。

経済成長を第一目標にするなら、格差失業を恐れちゃ駄目。この両者をなんとかしようとしても経済成長の足を引っ張る訳じゃないが貢献もしない。貢献しないところにお金を使うなら、その分減税に回すのが経済成長のためには最適解。

記事への反応 -
  • 日本の現在の水準なら、富裕層の日米で所得税は40%前後で同率、シンガポールなどの法人税が安い国は同様に所得税も安く20%代。 このぐらいなら、日米道程度なのでという話も...

    • だいたい賛成だけど、一つだけ。 失業率ってのは失業率は労働市場の構造で基本的な値が決まってて、後は景気に伴って上下する従属的な数値だから、直接目標にしちゃ駄目。 失業率10%...

    • 最高税率で課税されている企業がほとんどいない現状で、法人税率が下がったところで、 意味があるのかしらん?

      • もうかってない、外国企業を誘致するならそのとおりだが、そんなことは意味がなく 普通は、儲かっている外国企業を誘致するという話になり、そういう企業は あたりまえだが、利益...

        • 外国企業誘致はいいけど、工場を例に挙げちゃ駄目だろ。 先進国は基本的に製造拠点としては失格なんだから、法人税どうこうで引っ張ってっこれるものじゃないよ。 今、先進国がやっ...

          • そっちの方向で議論を組み立てる方が建設的だな。 中国人に観光でぶらっと来てもらったりして内需拡大をがんばろう。 インフラが既に整っているという利点を最大限に活かすしかない...

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