2010-07-08

児童ポルノ監視員やっていたけど…

民間の企業でしたが。

募集要項は『児童ポルノ監視』なんて事は書いてあるはずも無く『書類作成データのチェック。要パソコン操作、WORDEXCELインターネットの基礎知識』みたいな感じでした。当時、ニートよりはマシだろうと応募して、出社初日で知らされるパターン。もちろん、速攻辞める人もいました。

仕事内容はパソコンに張り付いて、専用アプリでひたすら、監視発見、精査、報告、監視発見、精査、報告。

監視優先順位は『児童ポルノ無修正(性器露出)>>>>>児童ポルノを思わせる怪しいもの((あいまい場合は、より詳しい人が精査を担当する))』でした。

1日のノルマもあるし、ポルノにそんなに興味が無かったので(女)、別に楽しい仕事でもなかった。

男性はどうだろうと、他のアルバイト員に聞いたら

「始めはこんなんでお金もらっちゃってウハウハ!と思っていたけど、飽きた…時給安いし」

(そう、時給は850円とかです。スキル要らないしね。)

ある日「やくざがウロついている」と言う話を聞いて、恐ろしくなって辞めました。

虚構新聞のアレ(http://kyoko-np.net/2010070601.html)で「俺もやっちゃおうかな~」なんて思った人いるかもしれないけど、面白いのは始め3日くらいですよ(社会見学的な意味で)。怖い人に目をつけられるかもしれないしね。

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