2010-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20100617010005

畑違いだから、なんともいえないけれど、

修士って「努力賞」でもらえるもんだよ。

学問的に新しい発見とか、そこまで期待されてないから。

大学教員図書室みたいに、修論が保存されているところがあるなら、

そこで近そうな分野のものをパラパラ斜め読みして、

どういう方法論をとってるのか、どの程度実験時間と手間をかけてるのか、

「ウチの院の修論の実例」を見てみたら、ちょっとは不安の霧が晴れて、

あるいはヒントも何かしら転がっているんではないだろうか。

いきなり学会レベルじゃ、ハードルが高すぎる。

ちょうど俺も今日、ある先生経験談を聞いたんだ。

その先生場合は、このままじゃ永遠に就職できない! と一念発起して、

二日ほど何もしないで精神集中させてから、そのあと、論文書きに毎日十四時間

週に一日は完全休養、というのを一年続けて、博論を完成させたんだと。

集中力があれば何とかなるぞ、という話。それが、難しいことではあるんだが。

とにかく、独りで悩んで、独りでドツボにはまって、

呆然として時間無駄にするのが一番よくない。

無駄努力もしないよりはマシだが、周りに聞いたら、だいたい、もっとよい方法を教えてくれる。

どんなに不愉快で気が進まなくても、

先生とか研究室の連中には、できる限り頻繁に会った方がいい。

まだ半年あるんだろ? まわりを必死に引っかき回してたら、

点と点がつながってくるって。

  • ありがとう。言い訳ばかりで不愉快だろうと思うけど、確かに努力賞だと思います。今のままだと努力はしているけど他人にはサボっているのと区別が付かないのだけど。 正直なところ...

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