まず、「最近の若者はなってない、昔の方が良かった」という老人が存在する。
これは、古代ギリシャでも言われていたことだった。
老人は長く生きた分苦労をしている。
そして上記の言葉は、老人の若者に対する嫉妬の感情が読み取れる。
なぜなら、最近の若者が自分の若かった頃よりも楽そうにしているからこそ「最近の若者は〜」などと言うのだ。
ではどうして若者が楽そうにしているのかというと、老人が若かった頃よりも世の中が豊かだからである。
昔と比べて世の中全体が豊かになっているからこその言葉である。
よって、世界の富はゼロサムゲームの奪い合いではなく創出していけるものなのだ。
今の豊かさは老人たちが作り出したものである。そのことの意味を老人たちは忘れがちであるし、若者は愚鈍である。だからみんな気づかない。
豊かさは作れる。奪い合いではない。だからギスギスしないでいこーぜ。
かつてはゼロサムゲームではなかった。 でも今はフロンティアがないからゼロサムゲーム。 という反論が来たらどうするの?
フロンティアがないと思う理由を聞くよ。 インターネットだったりメタンハイドレートだったりアフリカ世界だったり宇宙だったり、俺にはまだいくらでもフロンティアがありそうに見...
反論が出来てしまう時点で証明にならないし、証明でない時点で説得力を失ってしまう。
まず、俺がつけた「証明」という言葉は数学的厳密精を求めてつけた言葉ではない。 次に、『反論が出来てしまう時点で証明にならない』という言葉は二重の意味で間違っている。 まず...
あなたのもともとの発言は、 「豊かさは作れる。奪い合いではない。」という理想論に、 『証明』という方法で説得力を与えようとするものだと理解している。 それは論理的な正しさ...
ずいぶんと正直なアジテーターだな。びっくりした。 俺の言葉を何の疑いもなく信じる人を愚民と呼び、その愚民に対して何の根拠もないけど共感だけは呼べそうな言葉を言った、そう...
純粋な検証に基づく学者以外はよりどころさえない。
将来豊かになるという期待があれば、その豊かさを今消費できる 例えば、国が国債を発行して借金できるのは、将来子孫が借金を返すという期待があるからだ
フロンティアがあるかないかは、ゼロサムゲームの問題とは無縁である。 なぜなら、フロンティアがあるから、創造性が担保されているから、というのはゼロサムゲームかそうでないか...
ミクロとまでは言わんが限定的な話やね。 俺は世界中のあらゆる富の話をしている。君は何の話をしてるんだい?
君は世界中の「あらゆる」富と今ここで書いたのだから、 その普遍的富とそうでない富についての違い、さらには論述中の「富」とは何を指すのかを説明する責任が生まれる。 僕の話...
まず俺と君の貨幣に対する認識が違うことを説明しよう。貨幣は富(財)そのものではない。貨幣はものの価値を伝えるメディアでしかない。例えば俺が日当一万で働いたとする。そう...
ギスギスしないでいこーぜ、なんていっている本人が一番ギスギスしている罠w