■旧友を大切に

http://anond.hatelabo.jp/20100530040316

これを書いた。最近思うところがあったのでまた別テーマで書く。

ここ数ヶ月さびしくなったので飲み会を企画したんだ（普段そういうことはしない）。

• 大学の研究室の同窓会っぽいもの
• 大学のサークルの中の良かった人間と

研究室とサークル、この２つのコミュニティに共通していたのは、

「中心となる人物がいない」ってことだった。

幹事キャラと言い換えてもいい。

あともうひとつ、このコミュニティで「本音のぶつけ合い」をあまりした記憶が無い。

このあたりが、卒業後疎遠になっている理由だと思う。昔のことを今更どうしようもないので、

とりあえず自分が幹事キャラ風になって、企画してみることにした。

で、実際やってみると、なんだかんだとみんなコミュニケーションに飢えているように見えた。

この試みはうまくいったように思う。

もうひとつ、田舎の同窓会に出席してきた。

正直Ｏ年ぶりだったので、普通に話せるか不安だったが、酒の勢いもあってか

なんか、昔に戻ったような錯覚まで覚えた。

昔好きだった女の子が結婚するというので、直接おめでとうということもできた。

いろいろな自分のわだかまりが無くなったような気がした。

mixiのマイミクが増えた。

まとめ：

コミュニケーションって、やっぱり１歩踏み出して、それこと他人の領域に土足で入るぐらいの気合でないとだめだとおもった。

昔は自然にできていたのかもしれない。いつから、踏み込めなくなったんだろう。

地理的、状況的に、旧友と日々気軽に会うのも難しいので、

旧友を大切にしつつ、新しい友達もつくりたい。

今の自分を形作っているのは、かつて自分にかかわっていた人々だと思う。

一度きりの人生で、相互に作用を及ぼしあった友達と、卒業してそれっきりというのもさびしいな、と思うんだ。

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