人間相手でもいわゆる法定伝染病(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)は存在するし、物によっては隔離の義務がある。
そして、感染症は危険性が高い順に一類から五類に分類され、「はしか」は五類感染症。等級としては低い。
「一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症等の患者」は就業制限が掛かる。
「一類感染症」などは地方自治体で、交通規制(移動制限)などを掛ける事もできるようだ。
さて、汚染国からの輸入を禁じる必要がある、家畜伝染病と定義される「口蹄疫」はどのくらいの危険度だろうか。
家畜伝染病(法定伝染病)は、このうち、家畜の伝染性疾病が拡大することによる畜主の被害を抑えるだけでなく、家畜の生産物やそれらの製品への影響など社会全体への影響も最小限にするため、発生地域の交通遮断、当該家畜のと殺義務、殺処分命令、死体の焼却等の義務、畜舎の消毒義務、などの強制力を持った強力な措置をとるべきものとして、家畜伝染病予防法で具体的に法定されている26の疾病である(家畜伝染病予防法2条1項、家畜伝染病予防法施行令1条)。
まぁ、判断は個々人もしてみてくれ。
専門家は、人で言うところの「一類感染症」なみの扱いをしている。
これが不当な処置・定義なのだと言う主張であるなら、全世界の畜産業界、および検疫に携わる人に対しての問いかけとなるのだから、
いや、家畜および地域社会にとって文字通りの「致命的」なんじゃなくて、経済損失が甚大ってことだよね。 人命と経済損失はやっぱり違うと思う。 そもそも殺処分という方針は歴史的...
家畜は経済動物だから「経済損失が甚大」なのは、それこそ「致命的」なんですがね。 グローバル化が進んで状況が変わってるんだから、世界の方針に異議を唱えても別にいいんじゃ...
別にツイッターだけやってるんじゃあるまいよ
なら、そのリンクを示してツイッターでは終了になるだけの話。
日本でおっかねぇのは、こういうのが議論もなしに、前にそうしたから、前に決めたからという前例だけで実行されちゃうことだよね。 明らかに封じ込めに失敗していて、今後も全国的...
殺処分の方針が決められたのって1950年代なんだろ 現代の状況にそぐわない可能性は高いわな
新型インフル騒ぎを思い出す。 封じ込めなんて出来る訳ないのを皆分かってるのに、空港でアホみたいな検疫やってたよな。 まあ「政治的」には必要だったんだろう。日本政府はちゃん...