このなかの「なぜなにぼうや」だった自分。
いつも「これはあれだからこうだった」「あれはこうだからああだった」と考えていた。
「これがああなったのはそれだからでそれはなにだから…ああ最初からもう一回考えてみよう。
あれ、途中が思い出せない。ええと全部思い出して云々」
ということを繰り返していたら、
強迫神経症をわずらった。
ものごとのすじみちをきちんと記憶しておかなければならないという観念にとりつかれた末路である。
ちなみに大学は日東駒専、七度の離職を経て三十路にて無職。
なにごともほどほどが一番だとおもう。
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