実際に行使されている制度かのレスがないから実態が分からないんだけど、
”制度も紹介したけど、結局は本人がしたいようにさせるしかない”
机並べていない総務の人で出来る事だよね?
一緒に仕事をしてるなら、制度を利用するなら、自分はこうした協力ができる、って
具体的なマネージメントができるんじゃないのかな?
そもそもマネージャーとか管理者だったら、そうした全体的なコントロールをする必要もあるはずだから、
なんか的外れな事を書いているかもしれない。
ただ、制度を利用するって事は、仕事上絶対に支障があるんだから、
具体的にそれをどうするかを本人含めて決めていかないと
本人が一方的に利用できるはずもないと思うんだけど…。
元増田が未熟だ、って反省する以上に、相手はもっと未熟なんだから
「あなたが決めて」って丸投げされたら、
その会社に何年も務めたら、制度を利用するのは当然の権利だ!ってふんぞり返れるけど
(言葉は悪いけど、本当にそれくらいの覚悟がないと、利用できない絵空事の権利だし)
若い人は背を向けた方が気が楽だよ。
元増田が言ってる通り、折角本人からはちゃんと申告があったのに、具体的な話にまで落とし込めなかったのが原因だよね。
ナイーブな問題だし、性別が違うと突っ込みにくい話なのかもしれないけど
「本人に任せる」って思い切れないなら(思いきれなかったから増田に書いてるんだよね)
「区別」なんて、同じ轍を踏むんじゃなくて、
上司や同僚として協力できる事はもっとあるように思える。
それか、いっそ「どうせ女は」って差別意識を持てるようにならないと、
よほど部下ができた人間でない限り、同じ事が繰り返されるよ。
人の上に立つって事は、多分そういう事だよ。
少なくともその人が仕事をする上で未来を見据えた今を考えてあげれる事。
提示してあげれる事。
そういう時に、「制度はある、あとは自分で決めて」って絵にかいた餅をそのまま投げつけちゃうか
「一緒にこの制度の利用と仕事、そしてプライベートをどう上手くやってくか」を考えられるか。
厳しいご時世だから、色々大変だとは思う。
女性は仕事を犠牲にする、男性は家庭を犠牲にする、って慣習もなかなか覆せない。
折角の人材を逃したくない。
そう思う気持ちが強かったら、きっとできるようになると思う。