2010-03-21

(一般的に)友情は金では買えないが

社会人になり数年。友人の大切さを身にしみる一方、友人関係の難しさにも悩まされる。

今んとこ筆頭なのが財政状態というか、経済感覚

今なおニートフリーターの友人とは、遊ぼうとするたびに「金がないの」が理由で何かと制限されることが多い。共通の友人の結婚式出席すら欠席し始めている。女なので出席に金がかかるのはわからんでもないけど。

たまに向こうからお誘いがかかるとしたら「フリマやらない?」。まあ、増田フリマは好きなんだけど、おそらく近々に金が必要なのだろうなとか想像してしまう。

逆に、不況なんてどこ吹く風の金持ちすぎる友人もたいへんだ。ご両親または夫の金で素敵な奥様生活。ブランド大好きで家事はしない。なんだか漫画に出てくるような世界って、ホントにあるんだなーと思ったり。

自分バリバリ稼いでるから金持ち”という友人もいるが、普段は使うヒマがないのでたまに遊ぶとここぞとばかりに散財するため、「一緒に遊ぶ」となると増田にも同レベルでの消費が求められる。

その中庸ぐらいに位置する、節約家の友人と会うのも最近ツラくなってきた。一人暮らしを機に、元来しっかり者の性格節約志向に目覚め、一緒に旅行に行く時もつねに簡易小遣い帳のようなものに書き込みを欠かさない。彼女は別にケチではない。自身が消費すべきモノには結構消費してきた。が、消費に値しないというモノへは手厳しい。例えば先日「こないだラクーアにいったんだよ」と言ったところ「え、でもソレ金かかるでしょ?」と多少非難めいた口調で返された(ラクーアに行ったのも、金を出したのも増田ひとりなのだが)

みんな、その世界(というかその人の属する経済区域?)ではふつうのことなのかもしれないけれど、交遊関係が狭いくせに経済感覚が幅広すぎて、だんだん増田自身の経済感覚がよくわからなくなってきた。

  • 当方国家公務員で、やはり民間大企業に勤める友人のほうが給料は高い。 年収ベースでみても日系一流企業勤務の友人とは200万円、外資系とはそれ以上の差がついていると思う(推測)...

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