2010-03-13

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010031200902

自衛隊合憲、渋々認める=答弁窮し、たびたび審議中断-福島

 12日午後の参院予算委員会で、自衛隊憲法判断や有事対応などの見解を問われた福島瑞穂消費者少子化担当相(社民党党首)が答弁に窮し、審議がたびたび中断する場面があった。

 自民党佐藤正久氏は、社民党自衛隊憲法判断を示していないと指摘した上で、福島氏に閣僚としての見解を示すよう求めた。福島氏は「社民党党首だから、閣僚としての答弁は控える」と回答を拒否。佐藤氏がしつこく追及しても、「内閣の方針に従う」と繰り返した。

 そこで、佐藤氏が菅直人副総理財務相に矛先を向けると、菅氏は「内閣自衛隊は合憲という形ですべてのことを進めている」と答弁。これを受け、佐藤氏が「合憲を認めるか」と福島氏にただすと、「そうです」と渋々認めた。

 なおも佐藤氏は「周辺事態が認定され、自衛隊が出動するときに閣議でサイン(同意)するか」と追及。福島氏は「仮定の質問には今の段階ではどうするか言えない」「未来の状況に関して言われても答えられない」とかわしていたが、最後は「閣議の中で議論し、その方針に従う」と答弁するのがやっとだった。(2010/03/12-19:02)

そんなに答えたくないなら与党入りしなきゃ良かったのにな。

村山政権時代の社会党といい、与党入りするたびに壊れていってる気が。

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