2010-03-05

セカイカメラがAppStoreから消滅な件の雑感

ttp://fladdict.net/blog/2010/03/sekaikamera.html

■1: SDK違反

ぱっと見PlaceEngineは、普通にiPhone SDKでは実装できない。なので、プライベートAPIやローレベルの何かをゴニャゴニャして、Appleの怒りに触れた可能性が1つ。

この場合、iPad6月に予想されるiPhone OS4のリリースにより、アプリが動かなくなることが原因とが考えられる。 iPadの最終試作機で既存アプリテストしてたら、セカイカメラが動かないのが発覚して・・・ みたいなシナリオか。 このケースでは、Appleが公式APIサポートしない限り、wifiハック系は全滅ということになる。

もし原因がこのケースだった場合、削除ウンヌンより、SDK回避して作ったものをミドルウェアとして販売して大丈夫なんか?ってことのほうが重要になりそう。


■2: プライバシーセキュリティポリシー的な問題

PlaceEngineは、ご存知のとおり現在位置の情報wifiから独自に取得する。 ここがAppleプライバシーセキュリティポリシーに触れた可能性。 iPhoneGPS系は使用時に現在位置の取得を明示的に表示しているが、wifi位置情報引っこ抜くことが、ここに抵触をしているケース。ついでに、この情報サーバーに投げちゃっているところも問題かもしれない。

この場合は、位置情報を取得していることを明示的に表示すれば復活する可能性大。


■3: アップルの潜在的競合とみなされた

将来、Appleがこの分野に手をだす為に、とりあえず潰されたケース。

AppleがAdMob Quattro Wirelessを買収した件や、サードパーティ位置情報広告を禁止した件、にからむ流れのケース。

Apple位置情報広告に手を出す場合、 位置情報の正確な取得には地域間のwifi情報データベース化する必要がある。で、その情報アップルが独占したいと考えた場合は、競合の意図的な排除は十分にありえる (というか、それこそがプラットフォーマーの特権)。 wifiで位置計測をする技術は、デバイスホルダーが持つのが最強だもの。自分アップルなら他人にそんな情報はあげたくないところ。 

この場合は、1番か2番を対外的な理由として発表しするだろうから、直接の観測はむずかしいところ。

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