お料理しますか?
塩を少々っていいません?
それって、塩10gとかってgでしていしてよって初心者は思うらしいです。でもできない。
理由は簡単で、塩の種類によって味が違うから、10gといっても同じ味にならない。
その他の味噌や醤油に含まれる塩分によっても量が異なるから10gといっても同じにならない。
そうするとどうするか?少々とか適量って書いて、料理人に味見をしながら調整してねって言うしかない。
それと同じ。
言われた事というのは、そのケースでしか通用しない。A社さんのAさんにはその発注で通るが、B社さんには通らないし、同じA社さんでもBさんには通らないという、相手や環境によって異なる。
あと、納期は通常2週間と言われているが、緊急で1週間で納めさせなきゃいけない!とか。理由によって異なるケースもある。
つまり、仕事というのは、頼まれたこと以外に環境要因で色々と条件が違う。だから、こうしろという定型はない。だから教えられない。
教えられるのは、おかしいな?と思ったときにどういう事から調査して自分で回答を見つけたらよいか?という
解き方を知らない問題に出会ったときの、対処方法だけ。その対処方法というのは、解き方を知らないときのやりかただから、経験者は解き方そのものを知っていても教えてはいけない。
がんばって、解き方を、教わる人間が自分で見つけないといけない。
経験者は、教わる方が、自分で答えを見つけられるようにリードしたり、ヒントを言ったりするしかない。
だから、そういう教え方になる。
教えているのは、『解き方』じゃなくて、『解き方の発見方法』。自立つするための道。
簡単な問題でこれをやっておかないと、難しい問題で教える方もわからないときに、どうにもならなくなる。
最近の学校教育とくに塾教育の弊害として言われているけど、解き方を教えてもらって、効率的に解くという事になれすぎているせいで、そもそも新しい案件で解き方を誰も知らない問題とか、今までの問題に似ているけど違う問題に出会ったときに対処できない。
そういう弊害がある。
職人仕事というのは、技術革新の仕事でもあって、昨日よりも明日は1歩技術を進歩させるというのが仕事だから、まいにち、新しい問題。だから、答えを教えるというのは、一番最悪の、ロボットを育てるような教え方。それだけは、職人はできない。
大切なのは、人が考えること。考える人とは地獄の門の上にすわるようなもの。苦しくて辛いけど、それは考えていると言うこと、そうい工夫をしていると言うこと。それが職人になるということ。この教え方は職人の道を進む人への最大の優しさ。
わかる気がする。 働きながら、力の抜き方がうまくいかない。 ストレスの抜き方がわからない。 適当にやればいいっていうけど、適当って何?。 そこの加減がわかるほど、器用に生まれ...
http://anond.hatelabo.jp/20100304003004 というか、体調崩すと次を見つけるまでにブランクが…。 いま五ヶ月くらいブランクがあって、そのうち四ヶ月はぼーっとしていたので、説明できなくて困...
甘い!!。 うち、建具屋で、大工さんや取付職人さんのことをみてますが、 みーんな、今、すっごく苦労していますよ。 だって、今、不況で、仕事ないから収入ないんだもん。 仕...
多少は話はズレますが・・・ 仕事も丁寧に教えてくれない。みんな、見て覚えろ。技術を盗め。 簡単な話だけど、 1.教える方も仕事しているんだから、授業みたいに1から10ま...
簡単な話だけど、 1.教える方も仕事しているんだから、授業みたいに1から10まで教える時間はない 2.そもそも、カリキュラムみたいに教えられない感覚値が技術に含まれれ...
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だーかーら。 あくまで私の場合、 料理だったら、最初きちっと10gはかりながらやって、 なれてきたら、10gを目分量で、やって、 もっとなれてきたら、8gぐらい入れてから...
それは、職人のやり方だと思うよ。十分。 はやく結果が出ると良いね。 それまでは・・・忍耐かな・・・ごめんよ。
大丈夫です。 がんばります。