2010-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20100302151517

ネット見てると適応してる人ばっかりな気がしてしまうけど。

現実には「ネット現実とのあいだの境界を、壁のように感じてしまう人」っていっぱいいると思う。

実際、自分の周りではネット適応してる人の方が確実に少数派だし。

20~30代の人を見てても「馴染めない、ネットで発言なんて信じられない、別世界

って人がかなりの数いるんだから、それより上の年齢の人だとしたら…。

馴染めてない人の方が圧倒的に多いんじゃないかなぁ。


>「いい人のとくにいいところ」「悪い人のとくに悪いところ」ばかり見えるので

これについては、ネット上では自分のどんな部分を出すか取捨選択できるからねぇ。

本人の情報操作が入ってしまうからしょうがない。

リアルと比べてぼろが出にくいし、本人が見せたい部分だけ選んで見せてるんだもん。

あとネットだと良くも悪くも偏ってる=突出した部分のある人が目立ちやすいってのもあるのかな。


>「僕と同じようなタイプだ~」「この人と仲良くできそうだー」

については、自分はたまにだけど見かけるなぁ。

同じ人物の発言を継続的にみていると、なんとなくわかってくるものってないですかね?

文体や内容から、価値観や考え方の傾向っていくらかは読みとれるものだし。


これはどこで何を見ているのかによるかもしれないけど…。

Twitterblog映画レビュー半年~年単位で眺めてると。

なんとなく自分意見が合うなぁ…とかこの人の発言はもっと聞きたいなって

思う相手が自然と出てきたりするんですよ~。


このあたりはネットへの適応具合の差なのかなぁ…。

ネットには繋がってなかったけど、子供の頃からパソコンは家にあったし、

Windows98が出た後くらいからネット導入されてもう10年くらい使ってるので。

ネットでの情報発信については比較的抵抗のない自分とは、感覚がかなり違うのかもですね…。

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