2010-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20100218100217

実際問題、女性自分育児しようと思えば、当然会社なんかつとめていられない。会社だって小規模なところじゃ育児休暇なんか出してやりたくても無理だし。それ以前に、その女性自身経営者とかフリーランサーだったりすれば、なんの社会保障もない。

つーか赤ん坊の面倒みるのなんて、アウトソースでいいんだよ。

自分育児する」ことに夢を抱きすぎだろ、という人があまりに多い。

なにも全部自分でやらんでも、大半はお任せでいい。問題なのは、「そんなにカネをかけられない」っていう経済観念がまずひとつ。カネは出せ。あとそれを非難する社会認識が大問題だろう。

たとえば中国だと、女性出産後に即職場復帰するのが当たり前で、子供ふつう祖父母や包母(ベビーシッター)が面倒みる。でも女性普通に社会に出て働いていくのなら、これが唯一ってことじゃないだろうがまあ、当然のあり方だ。

アメリカでもベビーシッターはすごく多くて、住み込みの人もかなりいる。これは向こうじゃ子供保護監督なしで放置すると犯罪になるってこともあるが。

記事への反応 -
  • つーか「産んだ限りは子供の人生と人権を第一に、できるかぎりの環境と愛情を与えてやるのが子育てである」なんて概念が出来たのがごくごくごく最近じゃん。 それも、女のほとんど...

    • 実際問題、女性が自分で育児しようと思えば、当然会社なんかつとめていられない。会社だって小規模なところじゃ育児休暇なんか出してやりたくても無理だし。それ以前に、その女性...

      • 問題なのは、「そんなにカネをかけられない」っていう経済観念がまずひとつ。カネは出せ。 と言っても、日本は育児をアウトソースするカネがない人が大多数。無い袖は振れない。 ...

    • 日本は既婚女性の就業率が過半数を割った事はないよ。 「昔は女の殆どが専業主婦だった」と言うのはただの幻想。実際は共働きの方が多かった。 子供の為に親(特に母親)が職も趣...

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