街頭演説はそんなに「支えてくれる地元の皆様」のためになることなんですか?
夏の衆議院選挙で初当選した議員が、毎日のように街頭演説をしているのです。
毎日は言いすぎですね。だけど週に1,2回は朝、彼の姿を見ているような気がします。
彼が演説をするのは、地元の駅周辺。朝7時半となかなかお早い時間から街頭に立っているようなのです。
寒さが厳しい季節なのに、昨日もビラを配りながら街頭演説をしていました。
現在は本会議が開催されているとのことですが、それは全員の参加が基本ですよね。
twitterによると、昨日彼は、朝の演説をしてから東京に向かったようです。
彼の選挙区と東京までは近いとは言えません。新幹線で2時間は掛かります。
開会の時刻は大体午後からのようなので、まあ確かに本会議には間に合いますが、国会議員とは随分暇な職業なのだなあと思いました。
自分の考えを押し付けるのはいけないことだと思いますが、1年生議員さんなら、演説する前に勉強することが沢山あるんじゃないかと思います。
私は馬鹿なので、政治のことはさっぱり分かりませんが、国会は付け焼刃の知識で乗り切れる場ではないというのは分かります。
何だかお天気のことはよくご存知のようで、ブログやtwitterによく東京や地元の天気のことを書いてはいますが、
政策のことについては民主党の言っていることをそのまんま言っているだけのような感じがするのです。
それでもやっぱり街頭演説とは、地域の方に政治の今を自分の声で伝えるために必要なことなのでしょうか。
私には只の票集めにしか見えませんけれども。
彼もまた民主党にとって数合わせの人材でしかないのかもしれません。
そして、地元で人気のお天気キャスターをしていたからと言って、
ほいほいと当選させる有権者も彼にとって、そして民主党にとって数合わせでしかないのかなと思いました。
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ただの、
「朝っぱらから街頭演説してうるさい、国会会期中なのに地元で演説とはてめー随分余裕だな!
そんなに立派に演説できるなら、お前出来るんだな?ブログからはそうは見えねーぞ!」
という、駅近くに住む住民の愚痴でした。
ま、爆音を使ったバナー広告だと思えばいいんじゃないでしょうか。