2010-01-29

「法案は明らかに違憲」 外国人参政権理論的支柱が自説を撤回

ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100128/plc1001282149019-n1.htm

外国人地方参政権を付与できるとする参政権の「部分的許容説」を日本で最初に紹介した長尾一紘(かずひろ)中央大教授憲法学)は28日までに産経新聞の取材に応じ、政府が今国会提出を検討中参政権選挙権)付与法案について「明らかに違憲鳩山由紀夫首相提唱する東アジア共同体地域主権とパックの国家解体に向かう危険な法案だ」と語った。長尾氏は法案推進派の理論的支柱であり、その研究は「参政権付与を講ずる措置は憲法上禁止されていない」とした平成7年最高裁判決の「傍論」部分にも影響を与えた。だが、長尾氏は現在反省しているという。

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