2009-12-29

http://anond.hatelabo.jp/20091229225117

自分に痛手がない範囲で社会貢献だとかやっているだけである

彼らは自分の目の届く範囲にしか興味がなく、世界の裏側で貧困にあえいでいる人間たちに興味がない

そうともいえないだろう。アフリカとか後進国貧困支援なんかは定番だろ。

そもそも、資本主義というのは、世界規模での発展性が薄くなった時には有効性が低い

未開の土地資源がある時にだけ、その開発・競争・発展速度を促す仕組みだ

これも違うだろ。未開の土地のない先進国でも大体経済成長は続いてる。

現在地球人間が支配していない土地はほとんどなく、資本主義が爆発的な速度で成長するための器が見つからなくなってきている

それを打開するために、かつてアメリカ宇宙開拓を計画したが、技術的・資源的な難度が高すぎて頓挫した

インド中国は爆発的に成長してるし、宇宙開拓は成長戦略というよりソ連との軍拡競争の一環わけでどっちも違うのでは?

つまり、現社会では資本主義は本来であれば頭打ちになっており、未開の分野、資源が見つからないと劇的な効果を生み出せず停滞する

その証拠に世界が注目している産業は、遺伝子ナノテクノロジー環境関連とこれまでなかった分野だ

新分野に注目するのがなぜ資本主義が頭打ちの証拠ってことになるのがわからん

別に資本主義に関係なく新分野が出てこない=社会の停滞なんだから無意味トートロジーじゃなかろうか。何でもかんでも資本主義でひとくくりにしてるから社会の変化が見えなくなってるように見える。

記事への反応 -
  • この世の中は技術や知識が発展して衣食住には困らなくなってきている しかし、貧富の差、物量の差はいまだに埋まらない 本当は働かなくてもいい、またはそれなりに少しだけ全員が働...

    • 自分に痛手がない範囲で社会貢献だとかやっているだけである 彼らは自分の目の届く範囲にしか興味がなく、世界の裏側で貧困にあえいでいる人間たちに興味がない そうともいえな...

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