厚労省山井政務官のメルマガからそのまま抜粋(改行・スペースなどは勝手に修正した)。山井議員は福祉一筋でやってきた、実力派の議員と評価してよいと思うが、この人が何を思ったか。
さて、事業仕分けには
私は 厚生労働分野の立会人 として参加しています。
有意義だと 感じています。
まず、費用対効果を突き詰める余り、
費用対効果が明らかになりにくい、
また、今回の 国の事業仕分けには、
下請け作業になってはなりません。
財務省主導であってはなりません。
さらに、事業仕分けでは、評価者と言われる方々が、
説明する官僚に対して、厳しく追及します。
しかし、筋論を言えば、本来は、評価者は、
今回のように 一方的に批判を受ける事業仕分けでは、
さすがに官僚の方々に 申し訳ない気がします。
「100日ルール」という言葉があるが、年内ぐらいは、新政権の失策を一つ一つあげつらうよりも、こういう批判を取り入れていけるだけの柔軟性があるかどうかを見極めた方がいいと思うんだが、どうだろう?