2009-11-07

だいたいのひとは結婚したほうがよいと思う理由

カツマーさんの記事がブクマ炎上しているらしいが。

基本的にだいたいの人が結婚したほうがよい。

なぜならば、結婚は、結婚すること自体も、結婚生活も、いろいろ経験値が稼げるからだ。

世の中には、結婚なぞしなくても、お金経験値も稼げる人もいるが、「だいたいのひと」はそうではない。背負うものとか、大義名分がないと、ふつーにまともに仕事できない。

だから、「ふつーの人」は、結婚する努力をしたほうがいい。「ふつーの人」が、結婚する努力もしないまま、結婚もしないまま30代後半になると、バランスの悪い大人になっている可能性は高いのは、現実である。

経験値という点でみると、シングル親はなんの問題もない。結婚しないで子供を産み育てる、という選択肢はありだ。が、現実は世の中ではハードルが高いので、その点ではむずかしい。

結婚しているからといってまともではないが、結婚で稼げる経験値は多い。

結婚しなくても「まともな人」は、多分結婚とは違うところで経験値を稼いでいる。

なんとなく結婚していない人(ふつーの人)は、用心しないとだめな大人になる。

努力したのに結婚できないんだよ!、という人は、いったん結婚を忘れて、衣や住に不潔感がないかをチェックし、食事のバランスを気遣い、仕事をしっかりして、異性を結婚とは関係ない視点で、観察評価することを試みる。

逆説的だが、内向的な人ほど結婚した方がいい。

たった一人のことをなるべく正確に理解することから始めればいいのだから、結婚に社交性はいらない。

  • 結婚しないとほとんどの人は稼げないなら独身のほとんどは失業者になってるはずでは? そうならないのは世の中にはそれほど能力を必要としない仕事が多いから。 普通の人は優秀な一...

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