なんか国内レンタルサーバのCO2削減パッケージなるものを調べてみたところ、そのあまりに酷さに唖然とした。
つまり、顧客は投げ銭(投げCO2?)で他の人に排出権を寄付しているに過ぎない。それで顧客が画面だけ見て「ああ環境の役に立ったんだ」と思うのは自由だけど、これひどくないか?
ひどさにもレベルがあって
前者も考えてみると「???」だが、後者はエエーッと思った。
これならグリーンITマークとかの機器を売っているものの方がよほど良心的だ。顧客は実際に省電力という効果を通して自分のコスト負担も抑えられるのだから。
このカーボンオフセット、会社を作ってそことごにょごにょして、権利だけ上の方式で「移転せずに売る」とかいうオフセット詐欺が出てくるんじゃないのか?すでに魑魅魍魎が巣食う、わけがわからない世界になってきているような気がする。