なんていうか、譲れない条件が一致する相手をお互い探してるってところがビジネス的っていうだけで。
たとえばさー10代~20代前半の結婚なんか意識しない年齢なら、家を継がなきゃいけないから婿希望の女の子も気にせず男性と付き合える。けど、結婚する年齢になったらそうはいかない。
譲れない第一条件として、婿に入れる人希望ってなるわけ。実際知り合いに家がでっかい農場持ちの子がいたけど、学生時代から付き合っていた恋人と結婚が視野に入ってきたらどうしても条件が合わず、そして条件を越えるほどの愛情は生じなかったらしく、別れてしまった。今は農学部出身の人と結婚して子どももいて幸せいっぱいだそうだ。
一方で沖縄から北海道の大学に進学してそこで知り合った男性と付き合って、一人娘だから沖縄に帰って来いと言われ続けていたけど、その男性が好きで相手もその女性が好きで何度も父親に頭を下げて許しを得て結婚したみたいなカップルもいる。
その条件っていうのが本人にどうにもできないこととかならまぁいいんだけど、「働きたくないから年収●○以上」みたいなあまりにも自分のエゴ丸出しだと、相手の条件に見合う好条件をあなたは持っているの?と問いたくなる。
とは言っても、年増女が男に提供できるものなんか何もないぞ。まず、年増は己に女としての価値がないことを自覚すべき。