http://en.wikipedia.org/wiki/Google_%28verb%29
動詞としてのgoogleを日本語に訳すならば、「ググる」が最も適切である。どちらもネットスラングから発生した言葉であり、意味のニュアンスも合致している。
たとえば浅倉久志が「パターン・レコグニション」でgoogledを「ググった」ではなく「グーグルした」と訳した時は読みながら全力で突っ込んでしまった。でもまあ浅倉久志は1930年生まれだ。おじいちゃんだ。仕方ないといえば仕方ない。現代SFを翻訳するのにはもう無理があるんじゃないかなと思わないでも無いけど。
だが大森望、てめーはだめだ!
「グーグル検索する」ってなんだ!何でググるって訳さないの意味わかんない!
「ググる」って言葉が廃れた時まで見越して、みたいな反論がくるかもしれないけど、ぶっちゃけSFみたいな同時代性の強い読み物は、そういう流行り廃りまで写し取っておいてこそ意味があると思う
ググると言う単語にネットスラングというか2ch的なものを感じたから回避したのかもね。 単純に俺がそう思っただけなんだけどさ。
気持ちはわかるんだが、でもどうかなぁ。 どういう読者を想定しているかってことだろう。 日本ではネットの検索でもいまだにヤフーが強いともいうし、「ググった」がどれだけ一般的...