とても勤めてn年目と思えないくらい、ここ数ヶ月の俺はダメになっている。
10ある仕事のうち、よく目立つ6くらいの仕事をこなしていた。
しかしその裏で、残り4が、やりかけのまま埃を被っている。
どれもこれも詰め込みで終わるはずがないものばかりだ。
お盆のスケジュールを早々に埋めてしまった年度初めの自分を恨みつつ、今、〆切を超過した仕事を整理し直している。
職場の人間からは、もうほとんど信用されなくなってるんだろうな、と思う。
でもそれは、今考えることじゃない。もう、どうしようもないことなんだし。
だから手を動かさないと。でも動かない。しょうがないので増田に書き殴っている。
書き殴ると言っている割に、十数回確認している小心者では、あるのだが。
思えば、いきなりクビにならない今の職場にいられること自体が、自分にとって最後の奇跡だったのだろうと思う。
だがその職場も、ここ数年の改革ブームの煽りを受けて、今やだれも終身雇用なんてものを信じてはいない。
そもそも、奇跡を信じられるほど努力してきたのか、と問われれば、うな垂れるしかない現実しか、ここ数年の自分にはなかった。
奇跡を信じていいのは、努力を重ねて多かれ少なかれ結果を出した人間だけなのだから。
例えそれが誰かに誘導されたものであったとしてもだ。
奇跡が起きたときに神より先に感謝すべきは、だから周囲の人間に対してなのだろうと、個人的には思っている。
支離滅裂ながらもだいぶ落ち着いてきたので、仕事を再開しよう。
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