2009-08-02

婚活もいいかもしれない

いわゆる結婚情報サービスってやつに登録している。

目に付くネット界隈では婚活ってものに嫌悪感感じる人が多いみたいだけど

実際にやってみて、結構いいサービスだなと思い始めた。

一言でいうなら、「普段会わないタイプの人と知り合える最も効率的な方法」なのだ。

結婚できるかどうかは別として(苦笑)。

内向的人間にとって、仕事関係ない知り合いを増やすのは結構大変だ。

バーで気になった人に声かけるとか、どんな高等テクだよと思う。

「知人の紹介で知り合う」というケースは、その後の扱いが結構デリケートだ。

かもめたりすると知人に迷惑がかかるから。

だけど「婚活」という枠組みにがっちりとはめてしまうと

これが途端に楽になる。

みんな「数打ちゃ当たる」モードに入ってるから、とりあえず一度は会ってくれる。

1回会ったきり面倒になって連絡を断っても、それが普通だから別にOK。

有料、商業サービスならではの気楽さがここにある。

友人作りの最大のハードルは「最初に声をかける」時点にある。

結婚情報サービスはこの部分を、下手するとワンクリックで可能にしてくれる。

たとえ30分間だろうと、一度2人きりで話した相手なら、二度目のデートに誘うための敷居はぐっと下がる。

機械のお膳立てだろうが、デートの数をこなせば、女性と会話を盛り上げるためのコツとかもなんとなく分かってくる。

千差万別な女性たちと触れ合うことで、自然視野も広がる。

すでに15人くらいの人と会ってるけど、ネットでよく叩かれてるような

最初から条件交渉むき出しな人には遭遇したことがない。

発展性がなくても、それなりに会話だけは楽しめたケースがほとんど。

というわけで、ツヴァイ結構いいなと思うのです。

もちろんこう思えるためには多分条件があって、

(1)サービスの利用料が「大したことない」と思えるくらいの収入貯金

ツヴァイは高いですけど、せいぜい欧州旅行1回分くらい。そこまで致命的な出費とは思えませんが、フリーターの人には辛いでしょう。

それに結婚情報サービスの特性として、収入が低すぎる人は最初のデートを断られやすくなるので、ちょっとストレスが増します。

(2)まだ結婚を焦る年齢じゃないこと

逆説的ですが、始めるなら早めがいいということです。

結婚につながらなくても、いろんな人と話せただけで満足というくらいの精神的余裕があったほうがいいと思います。

それに年齢が高すぎる人は、やはり最初のデートを断られやすくなります。

僕は30になったと同時に始めました。女性ならもう少し早いほうがいいかも。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん