数学の問題が解けることと数学が理解できるということは違う。
数学が理解できる人間は数学の問題を解きながら頭の中に明確なイメージを作り出している。
そういう連中が旧帝の数学科に進むのだろう。
そして、大学レベルの数学を学んだとき、多くの人間は高校数学と違う。
高校数学を解いてきたときの俺の感覚と何か違う。そう感じる。
この違和感を取り除くことができない多くの人間は、院に進むことを諦める。
―高校数学は問題が解ければ理解しなくても問題なかろう。
高校数学で点を取れないのはただ単に数学が嫌いで勉強しない奴だ。
東大だろうが文系の多くは点を取るために数学を勉強している。
自分に数学のセンスがないと思うなら、諦めて点を取るための勉強をするべきだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:57
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