・村上和雄の遺伝子オン、が要請されたのと程度の差はあれ同じ文脈だよな(つまり生物学にオカルト的な期待を寄せる願望思考、ルイセンコ主義とか)
・社会医学的には否だろうな
・そもそも休職に必要な診断書にふつう医者が心の中で思ってる診断名は今だって書かねえよなとか、そこを問題視すれば精神科がばたばた閉じるか
・実効性のある解決策があったとしてもそれは問題の所在を移すだけだろうというのは予想がつく
・それはそれとしてたとえばリチウムの効く病気とあまり効かない病気の区別をしたいというのは科学的にまっとうな問題意識であって政治的帰結がどうだろうと研究したい人は研究してしまう
・結局覚醒剤の類をどうにかこうにかして処方していい、という話になればこんどはシゾ圏の病気(薬害)が増えるだろうし
・結論としては気分障害圏のかわりに(上述の薬害による医原病を含めた)シゾ圏の診断名がゴミ捨て場になるだけとか
・なんか政治犯にクロルプロマジン投与して病院に幽閉してた旧ソ連の愚行を長期的になぞる方向なのか?
・陰謀だとすればリスペリドンの薬価上げるとかリスペリドン禍を捏造するとか
・パロキセチンについては大本営から薬価抑制目当てと思われるアラートが出てたけどあれはこの流れの中ではどういう意味を持つのだろうとか