2009-07-05

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50847397.html

親が自分(もしくは障害を持つ子供)の欠陥を認めたくない、自分子供はこんなにすごい等

潜在的な社会的欲求から来る子供への過度な期待で(一流の学校へ行かせてこの子を幸せに…云々)

子供を殺すということはよくある。

自分幼稚園の頃、良く出来た(しつけや言葉遣いや、周りの気配りとか。)女の子が泣いていた。

理由を聞けば、親がピアノ習い事ばかりでテレビも見させてくれないし、みんなと話す話題もついていけない。

幼稚園児の自分は親に素直に伝えろ、というごく当たり前の返事をしてそれでもダメなら家出しろ、と言った。

数年がたち、幼稚園卒業し、小学校卒業し(同じ小学校だった)、中学受験彼女とは別の中学へ進み、そして成人式の日。

同窓会があり、当時幼稚園小学校で一緒だった奴らと飲むことになった。

彼女はそこにはおらず、消息を知る人はいなかった。

ただ、彼女が親に反発し家出をして二度と帰ってきていないことだけを知った。

彼女は親の束縛から逃れることが出来た。

しかし、この障害を持った子は小学校卒業し、その先のことを考えようとしたときに何を思うんだろうか。

  • 件の車椅子少女の話は、id:satomies氏のエントリで裏事情が推測されている。 まあ、実際はもっと違う事情があるのかもしれないけど。 少なくとも、そのURL先の話をすべての障害児とそ...

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