2009-05-19

変態フェチは180度正反対の生き物だ

変態フェチは混同されがちだが、正反対の生き物だ。

フェチは、狭く、自分勝手だ。

例えば靴下フェチは靴下に強く興味を持つという生き物だが、それは自分の中で完結した世界の話だ。

美少女が靴下履いてればそれでいいのだ。美少女自体は、靴下を履く事で何かメリットがあるわけでもなく、快楽が発生する事もなく、フェチの道に引き寄せられる事も無い。

変態は違う。

変態セックスが特殊な人種を指すわけで、相手もその世界に引きずり込む。

例えば優れたSとえっちした後、女は必ずこういう。「私、Mかも」。違うんだよ。そのSによってMが引きずりだされただけなんだよ。まだお前はSとかMとか自分の内を探り、見つけようとしてないんだよ。

相手が居る世界だから、変態変態になるのには結構時間がかかる。俺は10年かかった。10年かけて立派なMになった。今ではどんな女性セックスしても、最後には必ず女性騎乗位になって「いつでもイッていいよ!」と腰を振るまでになった。

ここまでになるのに色々やった。セックスの上手い人と3Pしたり、乱交パーティで上手い人の手マンを学習したりと、遠回りな事も沢山やった。

相手が居る事なので、オナニーしてるだけじゃ変態技術は向上しない。「セックスにおけるお約束」みたいな世界をまず知って、それを自分自身が操作する術を覚えるのは、よっぽどの素質が無ければ10代で相手を引きずり込む腕になるのは難しい。

フェチは単なるオナニー趣味が変わってるヤツだ。相手は単にスク水着たり、制服着たり、ソックスをはけばいい。フェチが興奮して撫でる様に見て、舐めて、ほお擦りをする。それで興奮するのは単なる反射行為であって、フェチ道に引きずり込んだワケじゃない。

ところが、世間じゃ変態フェチも一緒。

俺から言わせれば、ゴミ漁りだってゴミフェチ露出狂露出というシチュエーションフェチだ。

あんなオナニー連中と一緒にするな、と思うのだ。

どこにも書けないから増田に吐き出した。少し反省している。

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