場所は伏せますが、新幹線とか乗り継いで3時間ぐらいの距離があります。
年齢は自分の方が8歳年下です。
1年半ぐらい付き合っているのですが
つい先日、電話で別れ話を切り出されました。
理由としては以下のようなことが挙げられました。
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・彼女が親の会社を継ぐことになりそうだから、僕の方へ嫁げそうにない。
・僕がそれなりに名の知れた会社でリストラにもあわず働いている。
不況の事もあり、そんな中会社を辞めて彼女の方へ行くなんて現実的に無理だと思う。
・まだ若いんだから、他に出会いもあるだろうに…
・もうちょっと待ったとしても、年齢のこともあって赤ちゃん生めなくなっちゃうよ?
・だから、別れた方がいいんだってば。
この話を聞いて、僕は何も言えなくなってしまいました。
彼女にここまで思いつめさせていたなんて…
それと同時に自分の置かれた現状を、ようやくリアルに実感したのです。
どこかで、まだ何とかなる と思っていた部分があったのでしょう。
ダラダラと時間だけを延ばしてしまっていました。
GWに会いに行くから話をしよう、という事で電話を切ったのですが
彼女は 来ないほうがいい、帰りの電車で泣いちゃうから と、僕が行くことを拒みました。
自分の気持ちをまとめてみます。
【自分の我侭】
・僕は彼女のことを愛している。
・彼女のことが必要だ。
⇒結婚したい。
【リアルな問題】
⇒でもそれはこっちで結婚したとしてもついて回る問題。
だが、僕が出て行けば親を悲しませる事になる。
・仕事をどうするか
・そもそも両親が納得するか
⇒どうなんだろう…
・彼女の両親は受け入れてくれるか
⇒8歳年下の若造が仕事辞めて無計画に行ったところで結婚に賛成してくれるとは…
・このまま彼女を引き止めても次の相手を見つける機会を奪うだけ?
⇒潔く身を引くべきか…
考えがまとまりません。
とりあえず、明日会いに行って来ます。
問題点を話し合って解決する方法を見つけるつもりですが
彼女は頑固なところがあるので、正直どうなるかわかりません。
泣いて帰ってくるような事だけはしないようにしたいと思います。