「30歳まで童貞だったら魔法使いになれる」 っていうずいぶん古くからあるネタがあります.
以下は先日大学の後輩と神話の話をしていたときに思いついた話である.元ネタはカイエソバージュ なのだけど)
シンデレラ物語におけるシンデレラ(灰かぶり)は人間の世界とのコミュニケーションが断絶されているから,そのコミュニケーションの断絶という非対称性を解消するために,霊的な力によって助けられて,王子と結婚する. というのが神話的な解釈である. これは,物語の中では以下のような装置として現れる.
という仮定をすると
そういった非対称性を解消するために霊的な力を手に入れることができる = 魔法使いになれる
という結果が神話的に理解できるのではないか?
酔っ払って考えた話だからいいかげんな話ですが・・・