■自信を取り戻すために
自信というのはやっかいなもので、ありすぎても(周りの人が)困るが、なさすぎても(自分も周囲も)困る。ということで、自信を取り戻すために。
- 自信を失ったことが一過性のイベントによるものであれば
- 気にすんな、と言うのは簡単だけど実行するのは大変だよね。
- 好きな音楽、漫画、本、映画…なんでもいいけど、30分以内にどっぷり集中できて、それが終わったときに、それのことしか頭に残っていない、という何かがあるといい。なんかない?
- 個人的には「ショーシャンクの空に」とかおすすめなんだけど、ベタすぎるかな。とにかく、これがあるとないのとでは人生の楽さが全然違うので、何かは見つけようぜ。別に、webサイトでもいいんだ。
- これの効能は、それが終わったときに、自信喪失の原因となった一過性のイベントについて頭に占める割合が低下することで、それが下がれば客観視ができるようになるので相当楽になりますよ、ということ。
- 体に自信があるやつは、走れ!できれば、夕日に向かって。
- 信用できる友人がいれば、そいつに愚痴ればいいと思うけど、信用できる友人がいるならそもそも俺が今書いている内容はまるまる意味がなかったりする。やっぱ友達っていいよね。
- 結局何をしろと言っているのかと言えば、そのイベントについて過剰に考えすぎるな、ということ。でも言っても無駄なことが多いので、強制的に「過剰に考えすぎる」状態をキャンセルできる何かを用意しとけ、ということ。
- 多くの場合は、そのイベントによって起こったミスのうち、自分(だけ)に責任がある部分、というのは、自分で思ってるほど多くないし、いずれにせよ自信をなくしてどんよりするより、他に何かやるべきことがあるはずで、それを見つけたほうが建設的である。
- 案外周囲の人間も、ああ、あの人は多分自信なくしているんだろうなあ、と思って気を使ってくれる。そのときにいかに卑屈にならないか。
- これも難しいんだけどね。自己責任が強い人は、責任転嫁を少し体系的に学んだほうが良い。
- 究極的には、「俺がやるといったときに止めなかった○○が悪い」と思えば、よっぽどのことがない限りに他人に責任を転嫁できる。ただ、それを口に出しては言うなよ。おっさんとの約束だ。
- ありがちすぎることを言えば、失敗から学べということである。
- 失敗してもへらへらしてるやつよりは、失敗して落ち込んでるやつのほうが好感は持てるけど、いつまでも落ち込んでないで次に進めるやつが一番人望を集める。わかるよなあ。
- 先の出来事が不安な場合
- 人に頼りまくれ。
- 人には頼れないんです?なんで?
- これは自分の仕事だから
- そらそーだけど、終わんなかったら周りが困るんだから、これこれこういう点が不安なんですけど、くらいは誰かにいっとけよ。10回に1回くらい、解決することがある。しない場合は、「こいつらはなんて不人情なやつらだ」と思って、不安を怒りに置き換えろ。そのほうが楽。
- こんなこと聞くのは恥ずかしいから
- 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ってほんとうだぜ。いいじゃねーか、俺は成人するまで神戸県があると思ってた人間だけど、未だにそれを飲み会で話していて、それはひとつの財産だと思っている。
- 慣れてないんです
- 今からでも慣れておいたほうが楽だぜ。「明日って今日さ」って誰かが言ってたぜ。
- 弱みをみせられる環境にいないんです
- 気の毒だなあ。3年以内に逃げられるか?逃げる算段はたててるか?これは今の話と関係ないけど、俺の観測範囲では、2年経っても「あーこらきっついなあ」という場所に、そう思ってから3年以上居座ると、何かしら病んでいる。
- とにかく今までの人生の様々なイベントに打ちのめされて自信の持ちようがねーんですよ、という場合
- 俺がどーこー言っても無駄なことはよくわかってるんだけど、お前にもいいとこがあるよ。それは自信をもっていいとこだよ。素直に聞いてくれ。
- どうしたらお前が素直に俺の賞賛を受け入れてくれるのか、それを俺も知りたい。
最後はどうしようもなくなっちまった。ちょっとアドバイスをしてやりたいやつがいて、アドバイスを一般化しようと思って書き始めたんだけど、思いのほか酔っていて、最後は個人的なメッセージになった。あかんね。あかん。
でも、これ、途中保存がねーみたいだから、投稿しちゃうぜ。
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