ちょっと聞きたい。
仕事のできるヤツはどう考えているものなのかを。
仕事でイレギュラーなことが起こったような時に、自分で判断して対処すると、上司に「何で聞かないんだと言われ」、聞くと今度は「それ位自分で判断しろ」などと言われて困ったことないか?
管理する立場ではなく、従業員やチームメンバーとして働いてると仕事に慣れていない間は誰にでもあることなんじゃないだろうか?別に上司が悪いとは思わない。教える側の立場に立った時、何もかも完璧に指示できるような人間なんていないし、「何でうまくやってくれないんだ。」と思うだろう。
例えば基本的に定価で販売している電化製品店で働いていたとして、客から値引きを頼まれたとする。頼まれたのは何十万もする高額商品で、少しくらい値引きしてでも売った方が店の利益になる。上司は今日は休みで聞ける相手はいない。
値引きをして売る →後日、「うちは定価販売だ。何勝手に値引きしてるんだ!?おまえの給料から払うのか?」
値引きをせず売れない →後日、「せっかく高額商品を売るチャンスだったのに、なぜ売らなかったんだ?」
上記は事前に確認しておけばいいだけのイレギュラーとは言えないのであまり良い例とは言えないけど、似たような事ってそれなにりあると思う。
(例えばサーバー管理者3ヶ月目、サポート電話とリモート接続環境を持たされた夜、午前3時にプロセスが止まった。上司にも先輩にも連絡がつかない。独断で再起動して良いのだろうか?今は放置し許可を得たあとにすべきだろうか?しかしいつ連絡がつくのだろう?再起動するとしても、なにか特別な手順があるんじゃないか?)
要はイレギュラーな事が起こって何かの決定をしなければ行けない場合、自分にその決定を行う権限があるのか無いのか分からない、なんてこと。
そして仕事にまだ慣れておらず、自分の業務知識が不十分な間は、それが本当にイレギュラーな事態なのか実は良くあることなのかが判断が出来ないので、上のようなジレンマが頻発してしまう。
きっと、世の中にいる「仕事の出来るヤツ」っていうのは、その自分の職務権限の境界みたいなもの、どこまで自分が判断できるのか、どこまで判断すべきなのかをうまく見切れているんじゃないかと思うんだ。
俺は自分が決定すべき以上のことを決めてしまったり、自分が決めるべき事をそうだと気が付かずに上司に逐一判断を仰ぎ、迷惑をかけてしまったりすることが多い気がする。
どうすれば、その「見切り力」をつけることができるんだ?
上司の上司がどう思うかを判断基準にすると良いと思います。 上司は自分の上司の顔色を見て仕事をしているハズなので、判断基準がブレる確率は減ると思います。
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