生まれた時から色素が薄くて、太陽光の下だと髪はかなり茶色く見える。肌もかなり色白な方。ちょっと肌弱めで化粧品・日焼け止めなど、かなり気をつかわなければいけない。ちょっと切れたからといってそこいらでは買えない。肌に合わないと困るから。
そんな妻の話。
中学校時代はかなり不遇だったようで、教師には髪を染めているだろうとさんざん因縁をつけられた。悔しいのでわざわざ美容師と医者に相談して、それぞれ一筆書いてもらったらしい。しかし当事者の教師はそれで黙っても、別な教師はまたいちゃもんをつけてくる。いちいち説明しても聞く耳を持たない。それに疲れて説明するのをあきらめると「反抗的な態度」という烙印を押しつける。
まじめだった彼女は、校則で髪を染めてはいけないことになってたから、黒く染めるのは絶対イヤだったとか。そんなこだわりから、さらに苦しむことに。
髪を染めてるか染めてないか、そんなくだらないことになんでそんな執着できるのか理解できない。そんなことに立ち入るのは人権の侵害だってことにいいかげん気づいて欲しいし、髪を染めてるからといって教育崩壊だとか言い出す人はほんとに頭動いてるの?って思う。
プリン頭の子を持つ親はたいていの場合残念な親だろうけど、決して髪を染めてるから残念な親というわけではないでしょうに。
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その辺の教師って基本的にあんまレベル高い人間いないからな。