■http://anond.hatelabo.jp/20090315001123

細かく気配りでき機転の利くタイプと、マイペースで大雑把なタイプというのは、組織の中で言えば以下しどころが全然違うので比較の対象とすること自体が間違いだ。

でも、そこで口べたな部下に求められるのは、本当は「口が上手くなること」ではなく、自分のキャラクターを生かして頭を使い自分なりの『仕事の達成』を導くことだ。

横だけど、マイペースな人間が要領のいいリア充タイプを出し抜いて

出世競争に勝ち抜くにはどうすればいいと思う？

口下手で、飲み会での体育会系的コミュニケーションが苦手。

（飲み会を何度も断るほど非コミュではない。飲み会に参加はするが高いパフォーマンスは発揮できない）

大の苦手は、サラリーマン標準的なカルチャーに自分を合わせること。

性格や経歴からして体育会系や多数派的リア充とは程遠いから、ストレスを溜めながら

こうしたカルチャーに合わせたとしても、そういうのに長けた同僚には太刀打ちできない。

ただ、不器用なりに中途半端なリア充より幹部や他部署からの覚えは良いと思う。

オタク・非リア充な割には「横のつながり」的な人脈を作るのは不思議と昔から得意だった。

専門職的・技術的（理系技術職という意味ではない）なポジションを目指すというのが一つの手だろうが

さほど社内ヒエラルキーは高くなく、出世には限界がある。

一方、対人能力がすべてというポジションには向かないだろうが、うちの会社では調整部署の地位が高いから

出世には調整力的な要素が必要不可欠といわれている。

念のため、営業職ではない。社外よりも社内に向けたコミュニケーションの巧拙が出世に大きく影響する。

Permalink | 記事への反応(2) | 00:51

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