2009-03-14

眞鍋かをりは悪くないと思う

今日、私のいる学校オープンキャンパス的なイベントがありました。

イベントスペシャルゲストとして眞鍋かをりさんが参加されました。

学校としては相当力を入れていたようで、電車中吊り広告なんかもだしたりして

眞鍋かをりきたる」といった文言まで書いて万全の宣伝体制を取ってました。


スペシャルプログラムの内容は眞鍋かをり先生によるディスカッション

サイエンスを知ると未来が解る。」といった内容でした。


テーマ自体は悪くないと思うんですよね。以前サイエンスゼロ番組もやってたし、

サイエンスに関する知識はゼロでは無いはずなんです。


ただ、当日の内容がどうにも酷かった。

私は、自分のブースに張り付きっぱなしで、中継された映像テレビで確認しただけなんですが、

眞鍋かをりはずっと後ろを向きっぱなしなんですよね。

テーマの紹介スライドが後ろに表示されるんで、振り返らないと見えないワケなんですが、

その時間があまりにも長すぎる。しかもその内容はガチアカデミック


いくら科学番組担当してたからと言って、研究会のような内容をして、眞鍋かをりが理解できるはずもない。

ましてや質問をするなんてもってのほか。

案の定、ほとんどの時間しゃべることなく、その他の参加者が質問をして時間をつぶしたようです。


読んだ側の人間は、こうなることぐらい、予想できなかったんでしょうか。

多少やらせでもいいから、想定質問を用意して、あたかも眞鍋かをりが質問をしているように見せかける。

そうすれば、少なくとも真鍋かを目当てにイベントに参加した人たちは彼女の声を聞けたんではないでしょうか。


眞鍋かをり先生によるディスカッション、というよりも、

眞鍋かをりがいるディスカッションが正解ではなかったのか。


イベントに携わった側の人間として、真鍋かをりさんには非常に申し訳ないな、と感じました。



愚痴、悪文申し訳ないです。失礼します。

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