俺はサービス作ってる方だけど、新しいサービスのスタートダッシュの時はスイーツ?でもなんでもいいから使って欲しい。
試すだけで終わるなら、それはサービス側にも問題あるし、その問題はスタートダッシュのうちに洗い出すべき。最近のユーザーが好み激しいとか、コロコロやることかえるなんて最初から計算に入ってる。乱暴に言えば、大きく成功するつもりなら、スイーツも取り込むように作らないといけない。
良く出来たサービスならスイーツでもある程度定着させれるんだよ。使いやすいとかUIが良く出来てるとか。スイーツじゃない、ものを良く考えるユーザーは多少サービス側にユーザーの成長を求めるような部分があっても、それが "使いがいがある" とか "マニアック" と評価されてうける要素になる。けど、スイーツ相手で成功するにはそういうのは許されない。ある意味、geek 向けのサービス作るのとは別の厳しさがあるんだよ。
そういう視点で Twitter 見てみたことあるのかな。凄いなあと思うところばかりだよ。
それにな。
http://d1953coldsummer.blog64.fc2.com/blog-entry-51.html
前記のネットスイーツ、分かりやすく言えばmixiやTwitterに存在するアレな人というのは先天的に頭が弱いのではなく、ただ単にネット馴れしていないのだろう。
本当に "ネット馴れしていない" やつは、新しいサービスに興味持たねーよ。興味がある、新しいことを始めるというのは、きっかけや目的の崇高さとは関係なく大きなエネルギーがいることだ。自分でサービス作る方になったら痛いほどよくわかると思う。新しいサービスに興味もてない層を取り込むのは一番難しい。でもこれも考えていかなければならない。
使い捨てだろうがなんだろうが、新しいサービスに興味をもってアカウントを取るという行動を起こしてくれるユーザーなら、その第一のステップは越えているわけ。なにかきっかけがあればもっと良質なユーザーに変化する可能性がある。
世の中にまだまだいる、本当に "ネット馴れしていない" 人たちは、アカウントを取るということで躊躇したり躓くし、退会処理を面倒臭くてできなかったりやり方がわからなかったりしてしないのが多い。取りまくったり、削除しまくったりできるやつが多かったら俺はこんなに苦労してねーよ・・・