容量に換算すれば7KB弱。資料やら出典やらをその都度ネットで調べたりしつつ、書き上げるのにおよそ3時間かかった。
もしこれを商売にするとしたら、発注したクライアントは最低時給でも2000円弱は払わなければならない事になる。専業でやろうとなるとケタを一つ増やさないとやっていけないだろうな。
そう考えると、文章でメシを食うという行為の敷居の高さを嫌が応にも考えさせられるのと同時に、世に普及している「商品としての文章」の品質の中には、自分が趣味レベルで書いた物と同等以下という物がある事にも気づかされる。前者や後者と自分の違いとは一体何なのだろう?という事をつらつらと考える週末の昼休み。
プロ・アマ間で必ずしも技巧の差はない。巧いアマが下手なプロを凌駕するなんて,文章に限らずどの世界でもありえることだ。差があるとすれば,自分のアウトプットを貨幣に換える...