よく中学校に入ると突然勉強についていけなくなって落ちこぼれるって話聞くけど、それ本当? 俺の周りでは全然聞かないんだけど。
中学受験しない限り、周りのレベルは小学校の時と同じなんだから、相対的な成績は変わるわけないじゃん。勉強内容だって小学校で既に習ったことの繰り返しだし。数学でいえば、小学校で習った四則演算を、負の数入れてもう一回やり直すだけで、正直退屈だった。
新しい概念っつったらxが出てくることくらいか。それも、もともと鶴亀算が苦手だった俺としては、かえってありがたいくらいだったけどな。
むしろ強烈だったのは高一ギャップだ。
シグマだのサインコサインだの対数だの、具体的なイメージのつきにくい抽象的な概念が次から次へと出てきて、表面的な計算テクニックだけ教わっても、何それ、リンゴとミカンで言えば今何してるの?って感じであっという間に最下位になった。
中学校の時あれだけ暇だったんだから、もっと中学校のうちにいろいろ教えてしまえばいいのにな。
得意なところはさっさと進んで、苦手なところに長時間かけられるのに http://anond.hatelabo.jp/20090214162823
ゆとり教育って、高校落ちこぼれを量産するための制度、意味わかんねーよ。 まれに見る正しい意見!