2009-01-30

派遣馬鹿が定着しつつあるこの頃

サブプライムローンに端を発した世界同時不況米国に遅れること数ヶ月で日本にもクビ切りの波がやってきたのはご存じの通り。このため、真っ先に切られたのが派遣労働者である。経営の立場からすると当然の行為である。派遣労働力とは本来このような状況に陥ったときに柔軟に対処できるように労働力ポートフォリオに組み入れられているものである。派遣労働者企業の業績悪化とともに失職するのは当たり前のことであるし、彼らは当然覚悟しておくべきことである。

それにもかかわらず、派遣労働者たちは理不尽なクビ切りだと騒ぎ立てているのもご存じの通り。彼らは、「突然の事で引っ越す家もない」、「今まで努力してきたのに企業が危なくなったら簡単に切るなんて」といった論理でクビ切りしている企業を批判している。日比谷公園派遣村などがそれに当たる。

これらの行動を見ていると「そんなんだから派遣のままなんだよ、ばーか」と正直思ってしまう。発言、行動を見聞きしているととにかく頭が悪い印象しか残らない。そもそもお前ら人生舐めてるだろ?とも思う。彼らが頭悪い理由は以下の通り。

派遣という雇用形態をよくわかっていないこと

 → こういうとき切りやすいから派遣という形態があるんだよ。正社員労働法で切れないから派遣が切られるのだから、法律変えろというのが正しいだろ。

派遣に回されるような仕事を必死にやって正社員になれると思っていること。

 → 付加価値の生み出せない人間なんかわざわざ雇い入れるわけないだろ。自分が何もできないことを良くわかっていない。おそらく与えられた、誰でもできる仕事しかできないような人間が多いんだろ?

・突然切られたと思ってること。

 → リーマン破綻したあたりから強烈な不況が来ることぐらい予想できただろ。日々情報を入れようと努力もしないくせにごちゃごちゃいってんじゃねーよ。

・しかも未だに職種にこだわっていること。

→ もうね、あほかと。派遣村人間が、どこかのTV番組で「仕事ないなら農業やれば?」という発言に対して「農業は嫌」と答えたらしい。こういう発言がどういう世論を生み出すのかすらわかっていないらしい。

 要するに、お前ら馬鹿だから派遣しかできないんだろ?悔しかったら死ぬ気で勉強してみろってんだ。世の中なめんなよ。

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