ディケイドの第一話のような無茶なお祭りも出来るまでに成長した。
グダグダな展開のシリーズもあるが、まぁ昭和のシリーズもなかなか負けず劣らずにgdgdですよ。Xライダーとスカイライダーあたりは特に。
しかしなんだかんだ言って、平成ライダーシリーズが生み出した最も強力なキャラクターといえば
ライダー達でも怪人でもなく、ライバルになった2号以降のライダー達でもない
脚本家の井上敏樹センセーなんじゃねぇ?
と、最近になって思うようになった。
響鬼の30話以降がああいう風になったのは、スーツアクターからオモチャのデザインからBGMの指定から何からなにまで
前期の人間に悪意を持っている白倉と井上が徹底的に破壊することを意図してやったこと、
と言うことになってるんだよね?アンチの信じるところによると。
まぁ、実際の彼の他の仕事…特にマッドハウスあたりに雇われてやっている仕事を見ると
そんなに酷い仕事をしているわけでもなく、ごく普通のサービス精神旺盛な職人脚本家だとは思っていますが、自分は。
でもまぁ、平成ライダーの毀誉褒貶と、大人げない特撮ファンからの憎悪と嫉妬を一人で背負って立っているあたり
どこの世界でもスケープゴートにされるような人間は良い人が多い。 何をいまさら。
井上御大の何が悪いって、序盤で大風呂敷を広げたはいいが、伏線をほとんど回収せずにgdgdに完結させちゃうところですよ。 むしろ響鬼後半の醜悪さは特例。 それよりもアギト...
それは井上のせいじゃなくて白倉のせいだって! キューティーハニー THE LIVEはちゃんと終わらせてるし それと、gdgdっていうけど、響鬼の前半ってあのままやっても終わらなかったよ? ...
響鬼に限定して言うなら予算や撮影等のスケジュール管理等が出来なかった 高寺成紀元プロデューサーが悪いと言う方向に行きつくんだけどどうよ?
行き着くね。 それと、『本当に響鬼は傑作になれたのか?』は俺は疑問符をつけている立場で。 前半って、第一クールまでは良かったと思うんだ、期待感が充満していて。 でも、あの...