20代ぐらいの世代であれば、合コンとかでカラオケにはちょくちょく行ったりすると思います。でもあなたは、「えっ、憂鬱だなー」なんて考えていることでしょう。そう、あなたはそんなに歌が上手ではないから!!
あなたは、カラオケという場所、そして歌うという行為は好きなんだけど、いかんせん歌唱力が伴っていないとお悩みでしょう。そんなあなたでも女の子にワーキャー言われる方法を伝授しましょう。
端的に言いますと「ラップ」です。あなたはラップを覚えてください。
ラップと聞くと最初はみんな「えっ、歌うのは難しそう」とか「舌が回らない」とかくだらない心配をされて敬遠してきたことでしょう。しかしラップってのはものすごく敷居が低いんです!!
女の子の注目を浴びるために頑張ってEXILEとか歌ってきたそこのあなた!もう認めましょう、そのジャンルではやっていけないんです。あなたより上手くEXILE歌う人に女の子の関心は移っちゃうんです。
EXILEとかのイカしたLOVEバラードが無理なあなたは、もうジャンル変更です。クラスチェンジです。「じゃぁ、何を歌えば言いんだよ!」とゴネるあなたにはラップです。とにかくラップを薦めます。
しかしなぜここまでラップを薦めるのか?それはさっきも書いたとおり敷居が低い。つまり誰でも簡単にこなせてしまうということです。ラップは歌唱力なんかほぼ必要ありません。普通の喋る感じのイメージで、言葉を区切る箇所に気をつけて歌えば誰でもできますから。
大丈夫、あなたはラッパーじゃない、自信を持ってください。目標は「ちょっとワーキャー言われる程度」です。韻を踏みまくったリリックなんか考えて作詞するわけじゃないんです。あなたは作られた歌を覚えてラップすればいいだけです。こんな簡単なことで女の子に「あんな早口な歌を歌えるなんてすごーい」とか言われたりするんですよ。楽勝じゃないですか?
なので、ワーキャー言われるためにとりあえず、KREVAやケツメイシやFUNKY MONKEY BABYSあたりの楽曲を聴きまくって覚えることをオススメします。ある程度「あ、これ聞いたことあるな」ってのが大事。
つまりは女の子受けしそうな楽曲ですね。ある程度知名度がある人の楽曲じゃないとダメです。でも知名度があってもSOUL'd OUTとかの楽曲は避けた方がいい。「アァ アラララ アァ」とか言っちゃうし、ラップが早すぎる。パンピーのあなたはそこまで無理しなくてもいいんです。
何回も聞きまくって口ずさんでラップを覚えたあなたのゴールは近いです。あとは声の抑揚さえ気をつけていればいいんです!歌詞もばっちりで言葉を区切るポイントが正確でも抑揚がないとものすごくダサいです。いうなれば国語の時間に先生に朗読させられて、棒読みしている状態です!
抑揚ってのは非常に大事で言葉じゃ説明が難しいですが、とにかくその歌手の歌い方を真似しまくってください。声真似じゃないですよ。その歌手の声の出し方をよく聞いて下さい。声が上がるところは上がって、下がるところは下がる。その部分を頭に叩き込んでまた口ずさみ真似することです。
ここまで出来たあなたはもう、ワーキャー言われますよ。女の子に「●○君って、こんな才能があったんだねー」とか才能とかそんなん全く持ってないのにそんなことを言われたりします。
あなたもレッツトライ!!
26だが、ここ数年、合コンでカラオケ行きたがる女なんて見たこと無いなあ。
一行目で絶望した ヒトカラ万歳