2009-01-27

今日大学の授業四年間の授業おさめなので、急遽その場にいた面子で飲み会を決行した。

同学科内だが、よく話したこともない子もちらほらいた。その中の一人が、大学一年から付き合った初めての彼氏と今年来年には入籍するのだとその場で発言した。わーおめでとう、と言ったと同時に(私は彼女のこともよく知らないしその彼氏のことも見たことがない)この4年間の合間に人生の伴侶を彼女は見つけたんだと

いう羨ましさと、えっ、もう決めちゃうんだ、という驚きの気持ち二つが私の中に浮かび上がった。

私の家の両親は不倫のせいで不仲だったので、結婚後の愛が本人達努力なしには

当たり前には続いていかないのだということを私は身を持って経験していた。

その反動か、人は気まぐれでも浮気をしてしまうものだし、若い性にぐらつくこともあるのだと普段から

普通に考える。こんな疑い深い自分を好きになってくれる人もいないだろうので

この先一人で自分を食わせていかなきゃいかんなあとすら考えている

(勿論、私を大事にしてくれ、私が大事にできる人が現れるならば、それが一番いいのだけれど。)

嬉しそうに言うその子を見て、永遠の愛を信じられる人間もいるんだと思った。

私も父の浮気が発覚するまでは、ああいう風に幸せ結婚ができるもんだと思ってたなあ。

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