2009-01-23

その後彼から連絡が来た。

http://anond.hatelabo.jp/20090104044922

元増田です。

その後、数か月してからもうないと思っていた彼から連絡が来て、会っています。

1回目のエントリの含蓄考えていただきたかったので、その後に関してはあえて書いていませんでしたが、今書きます。


彼女とはまだ続いているとのこと。

「何で急に連絡くれたの?」

「特に理由はないけど。そっちこそ何で俺にまた会いたいと思ったの?」

「会いたかったからとしか。」

「して欲しかったから?」

「そういうわけじゃ」

「そうでしょ?いーよ、おいでよ。」

おもむろに寝転がったので、電気を消して上に乗っかる。

彼、前回と比べるとずっと冷静だった。


「何で初めて会ったとき、私を家に誘ってくれたの?」

「あのまま別れたらなんかあなたがいなくなるような気がしたから。そしたら俺が責任感じそうな気がしたから。」

「Hしたかったからではない?」

「別にそういうわけじゃない。でも躊躇なくついてきた時に、抱いてって訴えられているとは思った。」

「実際したのはそう訴えられているように感じたから?」

「訴えられたからお情けでするってことはしない。そういうの嫌。

 単純に、生理的欲求。でも、ここで抱かなかったら、あなたがいなくなるような気がして、

 そしたら後で俺が責任感じることになるのかなって予感はした。」

「している最中何を考えてたの?」

「なんも考えてない。本能のまま。」

「いった後すぐ私を追い出したのは?」

「用が済んだから。一緒にいる意味ないと思った。

 あとは、俺さ、風俗って嫌いなんだよね。金で時間切り売りして、利益を交換するのってさ。

 それと同じことをしている感じがして、虚しくなった。

 あなたにも俺自身にも、嫌気がさして、一人になりたくなった。」

ことが済んで、やはりまたすぐ出て行かされた。

最後に聞いたこと。

「私と彼女どう違う?」

「言っただろ、利益交換か、そうでないか。

 で、俺そういうの基本的に嫌なんだよね。余興としてはありかもしれないけどね。」


一時でも誰かに抱きしめてほしかった。だから誘った。

でもそういう行為を彼は嫌いだったみたい。

「余興として」2回目連絡してくれたのだろう。3回目は多分もうない。

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