2009-01-20

劣等感は消えない

今日はっきりと自覚した。

大学時代にできた劣等感はもう今後ずっと消えない。

大学入学を機に田舎から上京してきて、まぁ色々あって適応できなくて1・2年の時はほとんどひきこもりに近い生活を送っていた。3・4年になって若干若者らしい遊びなどに繰り出したものの、致命的な出遅れは全然挽回できるはずもなくそのまま大学生活を終えて社会人に。

大学時代黒歴史になってしまっていて、社会人で知り合った人たちから大学時代の話が出ると途端にぎこちなくなってしまう。自分自分大学生活のどこを取り出してしゃべってもそれは本当につまらない価値のないことなんだという意識にとらわれてしまって、穴があれば入って隠れたい!くらいの心境になる。当然うまく会話ができずすごく不穏な空気が漂ってしまう。

もうこの劣等意識を克服することはできないだろう。そんな機会がなかろう。ついでにもう社会人でも友人ができないかも(あくまでも仕事仲間であれば作れるだろうけど)。つまりもうオワタ。人生オワタ。家に帰ってきてくりぃむラジオポッドキャスト)聞いてたらすごくほっとした。ミスチルアルバムを借りてきてHANABIを聴いたらすごく癒された。簿記勉強をしたら満足感を得られた。

もういい。このまま、自分はひとりぼっちの人生を歩んでいくしかないですね。孤独感を捨てるべし。殻の中の生活こそが安穏としているまさに至福の世界なんだ。と。

  • 友達は作ろうとしてみればいい。欲しいなら。 恋愛と一緒で、友達だって消極的で受け身姿勢なら一生できないものだ。 大学時代がコンプレックスみたいだけど、どんなだったか話す必...

    • あ、なんかすごく胸に沁みました。ありがとうございます。 すぐに気持ちが上下に振れるのが悪い癖なんだけど、なんだかこのメッセージにすごく励まされました。 ほんと、受け身のス...

  • 自分も(というのは元増田に申し訳ないですが)生きてきた人生を振り返ると、ずっと黒歴史のような気がします。 自分の存在自体が、許されざる社会のダニのような存在だと常々思い...

  • http://anond.hatelabo.jp/20090120214554 http://anond.hatelabo.jp/20090113205704 http://anond.hatelabo.jp/20090120215419 これは根っこは一緒なんだろうか

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