2009-01-06

空の星を絵に描いた星型に描く理由

本当は丸い(らしい)のにね.

何気なく空を見上げたら絵に描く星型に見えたんだ.

星は恒星で自ら光を放っている(らしい)のだが

それが偶然,5本の光が自分の目によく映って,そう見えたんだろう.

それだけの話だけど,それを子供の頃,それを疑問に思って

先生に聞いても理由を教えてくれなくて,そのまま忘れていた.

子供の頃は,今の自分にとっては「当たり前」とか「常識」で

片付けてしまうことを一々疑問に思ったり驚いたりしていたな.

自分は未婚で子どもはいないけど,もし子どもがいて

その疑問をぶつけられたら,恐らくそうやって一蹴してしまうだろう.

「どうしてそうなのかって?それはそうだからなんだよ」

そうとしか言えない.何故かってそういう風に教えられたからだ.

それを何故かと疑問を持つ前に答えを教えられてしまったからだ.

普通地球はどんな形をしているの?どんな色なの?」なんて疑問に思わないだろう.

その子に「地球は丸いんですよ.青いんですよ」「へぇー,そうなんだぁ」で終わり.

最近,本当にそうなのかと思ってみたりもする.自分の目で見たわけじゃないから.

日本日本地図の形をしているかどうかとか,日本が島国であるとか本当だろうか?

海外の諸外国存在するのは本当か?世界地図にあるその場所にその国があるのか?

飛行機使って行くけど,実は陸続きだったりしてな,とかくだらないことを考える.

そう考えると世界がどうあるかを知っているのではなくて

知識でもって世界を作り上げているだけで,本当にそうであるのかを本当は知らない.

「だからなんなのかって?それはそれだけのはなしだよ」

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